
首都圏に近い道の駅。
時々地方に行った帰りに寄る。
仕事の道具を持ったまま・・
不自然な体勢で仮眠を取っている人がいる。
・・・。
どうしたんだろう。
そんな体勢では体の疲れも取れない。
仕事帰りに疲れて寝てしまったのか?
帰る家が無くなってしまったのか?
そんな人を時々見かける。
下請けの職人さんか?
職人さんは法的な知識の無い人も多い。
支援制度を知っていても支援の窓口に行かない人もいる。
職人気質が残っている人もいる。
日本の支援はドカッと座って待っているだけ。
探し求める事はしない。
ヨーロッパなどを見ると布教活動と言うのがある。
人を導く為にいろんな所に入って行く活動が古くからある。
現在でも町の至る所に救いを求める人を捜し歩く。
救いを求める人を発見することに価値を見出す。
さ迷い歩いた人達が辿り着いた場所が道の駅なのか?
一般の人達は見て見ぬふりをする。
管理者に伝えると排除にだけ動く事を感じているからだ。
日本の仕組みは問題が明確になると排除に動く。
他の機関との連携は嫌な思いをすることが多いからだ。
行政やそれに連なる人達の考え方である。
「余計なことをしやがって・・」
そんな考え方をする奴を僕は沢山知っている。
道の駅にはいろんな人が寄る。
その中には救いを求める人が来るのも自然である。
運営の仕組みの中に必要な支援へ繋ぐことを入れろ。
明確にするべきだろう。
道の駅も時代と共に変化している。
人が欲する形に変化するのが自然である。
変化の中に救いを求める人への対応が入るのも自然だ。
道の駅はいろんな人が集まるオアシスである。
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