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2010/08/23

道の駅が観客席になっていた



お盆の早朝。
サイレンの音が聞こえる。

「ちぇっ」

田舎の人は朝から騒がしいな。
親切にサイレン鳴らしてモーニングコールかよ。
寝ぼけながらそう思っていた。

「うるさい」

朝から何かイベントでもやるのか?

車の窓のカーテンを開けて見る。

・・・。

真っ赤に燃える建物が近くに見える。

・・・。

「えっ」・・燃えている。

よく見ると僕の車と建物の間に止まっていた車が無い。
警察に目撃談を語っている人の車以外に車が無い。
みんな非難していた。

「火事である」

・・・。

「車を動かさなければ・・」

動かすか微妙な距離でもある。

火事場との間には何も建物が無い。

近く感じるが距離は50mはある。

あるはずだ。

・・・。

車を移動するのを止めた。

しばらくすると地元の人達が車で集まって来た。
僕と火事場の間はいつの間にか車で一杯である。
見物人で一杯である。

他の建物が少ない場所での火事。
建物の横の道の駅の駐車場。
そこに人が集まる。

・・・?

災害訓練のように見えないでもない。

僕の後ろのギャラリーの姿を見てみると・・
みんな仮想の世界のものを見ている。
そんな顔をしている。

キャンピングカーの窓から火事を見つめる少女。
夏休みのアトラクションを特等席で見ている。
僕にはそう見えてしまう。

火が鎮火しはじめた。
ギャラリーの姿も少しずつ減り始めた。
催し物が終わったのだ。

火事場に聞こえて来る音があった。
町の防災放送を通して時報を兼ねた音楽が聞こえる。
音楽がリアリティーを僕の中から完全に消し去った。

・・・。

この火事は本物だったのだろうか?

2010/07/22

道の駅 なるさわ



大きな窓のフレームで見る富士山。
こんな素敵な特等席がある道の駅なるさわ。
時々来たくなる場所である。

そばに止まっているキャンピングカー。
少し大きめのキャンピングカーがこの場所に似合う。

キャンピングカーの似合う道の駅で・・
富士山を眺めながら起きる朝は格別だろう。

コーヒーを入れゆったりと飲みたい。
そんな気にさせる場所である。

キャンピングカーライフを楽しむ老夫婦がいた。
並んで富士山を見ている姿が素敵だった。
奥さんの横に座る時のご主人のしぐさ。
照れ隠しにちょっと偉そうに座る。

「むふふ・・」・・笑える。

日本の老夫婦のキャンパーは可愛いのだ。

2010/07/04

道の駅 八王子滝山 (東京都)



首都圏に近い道の駅。
僕の車のナビには表示されない道の駅である。
ナビがちょっと古い。

ナビまかせの旅が気に入っているのだが・・
ナビは案内してくれない。

「悲しい」

・・・。

首都高速で貰えるマップ。
サービスエリアガイドを見つめると・・
道の駅のマークを発見する。
便利なマップである。

僕のお気に入りです。

なんとか辿り着いた八王子滝山の道の駅。
やっぱり首都圏に近い道の駅はすごい。
店内に置かれている商品の量が違う。
産直スーパー道の駅である。

朝から地域の人が買い物に訪れる。
地域の農家の人の笑顔が目に映るようである。

目に金と書かれている・・かも。

地元だけではなく他の地域の品物も置いてある。
品物を多く見せる為に仕入れているのか?
それとも他地域からの産直なのか?

首都圏に近く販売量が多い道の駅。
他地域からの産直と言う形があってもおかしくない。
新しい流通のしくみが出来ているのだろうか?

車の為の道の駅に他地域の品物を積むトラックが来る。
その品物を販売するのは合理的なことだ。

そうなると・・
販売量が多い道の駅は地方に取っても魅力がある。
大切な産直販売をする場所となる。

いろんな地域との競争が始まるな。

「権利押さえちゃおうかな~」

・・・。

商品棚が土地の物件と同じように価値が生まれている。
産直スタイルの販売は商品棚が物件になる。
そう言う事になる。

むふふ・・。

将来商品棚の権利が取引される?

価値があるものは他の人が欲しがる。
欲しがるからお金を出しても手に入れたい。

・・・。

商品棚の競売が始まる・・かもね。

きゃもね。

2010/06/14

道の駅 庄和 (埼玉県)


日曜日の早朝。
新鮮な野菜を買いに車を走らせた。
首都圏に近い道の駅に行くのはひさしぶりだ。
スーパーに行く気分で寄ってみた。

「いらっしゃ~い」

・・・。

大きな呼び声で迎えられた。
店の中は早朝にもかかわらず人が沢山来ている。
活気がる・・スーパーみたいだ。

・・・。

・・・。

スーパーそのものである。
産直を売りにしているスーパーである。
朝取り野菜が手頃な価格で購入できる場所である。
大凧で有名な庄和町の道の駅である。

人が集まる所にはいろんな屋台も出展する。
その屋台を目当てに集まる人もいるようである。
都市に近いところの道の駅はスーパーになる。

産直スーパー道の駅。
新しいブランドが確立している。

2010/06/10

道の駅 羽生 (埼玉県)


なんで鯉や金魚が売ってんの?
道の駅に寄ると用もなしに店内を覗く。
どこも似たような品物が多い中。
この道の駅は違う。

商品を置く棚に袋に入った金魚や鯉が売っている。
琉金やキャリコやオランダと言う文字。
ビニール袋に直接書かれている。

金魚が売られていてもたぶん驚かない。
棚に袋に入れられて売られている形に驚いた。

「エっ・・うそ~ん」

確かに魚を買うと袋に水と酸素を入れて持ち帰る。
そんな経験を依然したことがある。
袋に魚を入れるのは普通である。

でも棚に袋に入れられて売られているなんて・・

奇想天外である。

お店のお姉さんに聞いて見た。

「どうして魚が売られているんですか?」

・・・。

「生産者の方が数件近くにいるので・・」

・・・。

「なるほど・・」

生産者+道の駅=産直
その地域で作られている物が直接見られる場所。

売るという行為があると・・
商品の質が高く保たれ生産者自身が管理する。
地域の生産物の紹介の場としても適しているようだ。

羽生で金魚が生産されている。
僕は初めて知った。

・・・。

産直金魚・・いかがですか?

きんぎょ~え・・きんぎょ。

道の駅 こもち (群馬県)


無事にカエル。
ありがちなカエルの像がある。
その前を通り道の駅の店内に入った。

「驚いた」

・・・。

品数が多い。
いろいろな場所の道の駅に寄ったが・・
店舗の大きさと品物の量のバランスが良い。
視覚的に購買欲をそそる量がある事に気がつく。

早朝からお客さんが入っている。
売れるからまた商品を増やして行く。
商品を持ってくる人達が工夫をしている。
価格や新鮮さや量などで工夫をしているのだ。

人が集まる場所はプラスの連鎖が起こる。
店内に入ると人はそのことに気がつく。

人によっては「品物が新鮮な感じがする」
そんな言葉で表現する人もいる。

売れる場所は競争が起こり品物の質が上がるのだ。
買い物客はそのことを感覚で感じる。

ほんの少しの差が大切なのだ。

店の外に出た。
カエルの銅像の前を通る。

・・・。

カエルの意味は「買える」の意味もあった・・

カエルの銅像の背中に乗った子カエル。
親は子供の為に新鮮で安くておいしいものを求める。
この銅像には2つの意味があった。

・・かもね。

2010/06/08

道の駅 能生 (新潟県)


建物の裏に広がる海。
海の目の前で車中泊が出来る場所。
能生の道の駅である。

隣接する公園にはオブジェが置かれている。
無造作に置かれている作品。
面白い作品が多い。

一面に広がる海とファンタジーなオブジェ。
車窓を見つめていると空想の世界に入って行く。