峠の茶屋の駐車場。
紅葉のシーズは車と人で一杯である。
目の前に見える紅葉した山は素敵である。
この時期はみんなが見に来るのがうなづける。
僕も見に来た。
標高が高いので夏でも涼しい場所である。
那須高原の街中が暑い時でもこの場所は涼しい。
紅葉のシーズンのこの場所は寒い。
車の中にすぐ入りたくなる。
「こーるど」
寒さが厳しいからなのだろうか?
この場所の紅葉は毎年色鮮やかである。
紅葉の色の濃さとしては軽井沢より日光。
日光より那須と言う印象を持っている。
今年も素敵な紅葉と出会えた。
ヨカッタ。
福島方面から尾瀬の入り口に向かう。
御池の駐車場のすぐ下あたりの道沿いの紅葉である。
紅葉の色としては尾瀬ヶ原より綺麗だ。
車中からこんな綺麗な紅葉が見える。
尾瀬ヶ原の湿原地帯を十分堪能した後。
帰りに色鮮やかな紅葉を見ながら山を下る。
「来てヨカッタ」
そんな気にさせてくれる。
雲が下に見える。
とても不思議な気持がする。
浅間山登山口の近くにあるホテルの駐車場。
高峰高原ホテルの駐車場から見える景色である。
山に登らなくても雲海が見える場所。
訪れた人に驚きを与えてくれる。
訪れると自慢したくなる。
そんな場所だ。
「近い」
駐車場からすぐだ。
10月の初めなのに・・
目の前の山の斜面に紅葉が広がっている。
「うれしい発見である」
草津温泉から車で20分くらいの場所にある。
標高2000mを越える白根山。
ちょっと早い紅葉が楽しめる。
草津からトレッキングのコースにもなっている。
山登りをして紅葉を見て温泉に入って・・
フルコースができるな。
知らない街に車で行く。
僕のしそかな楽しみがある。
ナビに表示されるP(駐車場)マークの量を見ることだ。
「おっ・・この街は予想より栄えているな」
「さすが仙台だ」
駐車場のマークの量でその町の規模が分かる。
時々油断しているとナビ画面がPマークだらけになる。
「どひゃ」・・見えない。
街の地図がPマークで見えなくなっている。
僕はあわてて地図の倍率を変える。
人が集まるところで商売人は利益をあげる。
少しでも空いている場所があれば駐車場にする。
商業地域の繁栄度の目安がナビに表示されるのだ。
各地域のナビに表示されるPマークの比較。
やって見ると面白いと思うよ。
中心地に近寄るに従い増えてくるPマーク。
画面全部が埋め尽くされる瞬間。
「キター」
予想が当たると「ニンマリ」。
・・・。
「むふ」

暑い夏。
僕は北へ向かっていた。
隣を見るとビッグバイクにまたがるおじさん。
「クールだ」
歳を重ねて来た人がビッグバイクで旅をする姿。
日本人もさまになってきたようだ。
バイクは風を感じて走る。
風の中にはいろんな匂いもある。
その土地の匂いを嗅ぎながら走るのだ。
僕も以前はバイクで旅をしていた。
走りながら自然に匂いを感じていたのを思い出す。
バイク乗りは匂いを楽しんでいる。
視線の多くは運転の為に使ってしまう。
時々運転しながら眺める風景。
味わって眺めるわけにも行かない。
嗅覚で感じて楽しむようになっている。
「くんくん」
「少し潮風が混じりだしたな」
「もうすぐ海だ」
旅を続けていると地図を見なくとも分かる。
緑の匂いや沼のにおいや海のにおい。
匂ってくるのだ。
旅するライダーは鼻が利くようになる。
このおじさんも匂いを楽しんでいるのかな?
避暑地の道の駅に寄ると犬連れが多い。
犬を残して自分達だけ来るのは気が引ける。
「分かる」・・気がする。
・・・。
犬の散歩をしている人を見ていた。
「おい・・ひっぱるなよ!」
犬が引っ張られるのを嫌がっている。
犬も納得がいかないと動かない。
強引に引っ張ると反抗する。
一生懸命反抗している。
「むふ」・・可愛いじゃないか。

サイドドアを全開にすると涼しい。
ドアを全開にすると時々訪問者が来る。
子 犬がいきなり勢いよく僕の前に現れた。
「何しているの?」
そんな顔をして僕を見つめる。
僕は「にこ」っ と微笑を返してあげた。
尻尾を振ってから去って行った。
可愛い訪問者だ。
リバーサイドに車を止める。
ドアを開けて川を見ながらリラックス。
木陰の下で水の流れる音を聞く。
心地が良い。
こんなにゆったり読書をする空間。
他では無いな・・
好きな場所に行き自分の時間を過ごす。
最近地図を見る機会が増えた。
こんどはどこに行こうかな~
考えている時間も楽しい。

雲はあるが今日も暑くなりそうだ。
早朝の空気はヒンヤリとして気持ちが良い。
鳥が気持よさそうに空を飛んでいる。
早朝の港に来た。
潮の匂いが口の中にも伝わる。
コンビニの海草サラダが頭に浮かんで来る。
砂浜に打ち上げられた海草を見たからだろうか?
・・・。
空を飛んでいる鳥。
何をしているのだろうか?
魚を取っているようには見えない。
もしかして・・
僕がパンでも投げるのを待っているのか?
・・・。
ありえる。
僕の頭上に近づいてきている。
・・・。
鳥に取って・・
餌をもらうのが自然の形なのだろうか?
人との共存と考えるべきだろうか?
・・・。
・・・。
餌は自分で取れ!

雨が上がった。
山の天気は変わりやすい。
雲の流れの速さに見惚れる。。
雲の動きと共に空が明るくなってきた。
・・・。
天気になっちゃった。
「えへへ」
それだけでなんだか嬉しい。
車のウインドウに写り込む空。
とても輝いて見える。
雨の後の空は希望を感じさせる。
富士山・・見えるかな?
旧道で上高地の沢渡から新穂高に向かう。
昔はこんな細くて曲がりくねった道を越えたのか・・
そんな道を選択する僕はモノ好きである。
車窓から時々見える山々が美しい。
初夏の雪化粧がほどこされるている頂。
岩山に残る白い雪に惹かれる。
山の麓に見える新緑が車窓のフレームの中を飾る。
昔買ったパズルの写真のようだ。
僕の記憶の中に残るオーストリアがここにある。
日本の風景の美しさを再確認した。
綺麗な風景を見ると・・
インスタントラーメンが食べたくなる。
・・・。
なぜだろう。
昔見たカップヌードルのコマーシャル?
頭の中にアバの曲が聞こえて来る。
・・・。
脳にすりこまれたかな?
「まっいいや・・」
きょうのお昼は醤油ヌードルにしよ。
日本の国土の多くは山である。
地方で暮らす人にとって山のある景色は普通かな?
山の見える景色の中で暮らしていない僕。
山が見える景色になぜか惹かれる。
山が見えるだけで・・ウキウキして来る。
小学校の屋上から時々見えた富士山。
見えた時は良い事がありそうな気がした。
時々しか見えなかった。
・・・。
光化学スモックの影響で見えなかったのかな?
車中泊で気ままに地方へドライブに行く。
朝起きると山が見えるとそれだけで嬉しい。
観光パンフを見る。
近くにある牧場に行き搾り立ての牛乳を飲んだ。
普通の牛乳なのだが甘くておいしく感じる。
「満足である」
僕の車中泊は特別な事はしない。
ただぶらりと違う景色の中で起きる。
それだけである。
起きて車窓から見える景色。
その一瞬に惹かれている。

金曜日の夜に家を出る。
夜中に横川SAに到着して仮眠を取る。
朝起きて周りを見る。
同じように車中泊した車が沢山ある。
みんな窓にカーテンや布をつけて目隠しをしている。
夜・・車内ライトを点けると丸見えになる。
外から見られるのは気になる。
車中泊をして見ると・・
その気持が分かる。
僕も窓に何か欲しい。
次の時までに考えておこう。
まだ・・朝の5時である。
皆さん寝ているようだ。
一足先にドライブに出発しよう。
ところでなんで横川SAに釜飯売っていないの?
栗入りの釜飯が食べたかった。
残念。

ビーナスライン。
名前に惹かれてドライブコースに選択。
気の向くままにナビの設定を松本に合わした。
ナビに表示される松本城の文字。
城と言う文字に惹かれる。
・・・。
せっかく来たのだから見に行く事にした。
駐車場を探すと無料の駐車場があった。
「嬉しい」
それだけで人に勧めたくなる。
お城を見てちょっと驚いた。
外観を眺める人の為の整備が良い。
丁度良い所に椅子も置いてある。
視界を妨げるものが無い。
ゆっくり眺める事ができる。
見る人の事を考えた公園になっている。
地元の人もこのお城に来るようだ。
お城の周りの公園の広さが手頃なのだろう。
ウォーキングする人が多い。
お城には詳しくないが・・
人が寄って来るお城である。
観光と地域の暮らしのバランスがほど良い。
松本市の周囲には観光資源が沢山ある。
観光拠点として便利な街だ。
知らなかった。
5月の暑い日。
ほんの少し標高の高いところに行く。
山には雪が残っている。
全ての窓を開ける。
ひんやりとした空気が入ってくる。
気持ちが良い。
車窓から見える山肌の残雪を眺める。
カナダのロッキー山脈と勘違いしてしまう。
5月の戦場ヶ原の景色はカナダに負けていない。
ガスバーナーでお湯を沸かす。
最近お気に入りのもっちり太めんでもつくるかな。
おかずはおいしい空気と残雪のある山景色だな。
ご馳走である。

少し車を走らす。
緑に囲まれた水のある場所がある。
日差しが強くなって来る頃に思い出す。
この時期の僕のお気に入りの場所だ。
車を止めてゴロッとしながら車窓を楽しむ。
避暑地にでも来た気分だ。
車窓から見える緑。
いろんな緑の色が楽しめる。
緑のグラデーションに彩られる景色。
見ていると心をゆったりとさせてくれる。
眠くなって来た。
椅子を倒してフルフラットにする。
では・・「グゥ~」

最近日差しが強くなってきた。
もうすぐゴールデンウィークだから・・当然かな?
車を木陰に止めてサンルーフを開ける。
ヒンヤリして気持ちが良い。
緑の匂いがする。
マイナスイオンが車内にも入ってくるのがわかる。
車の中でごろりとする。
幸せである。
近くの林の中とは思えない。
静かで落ち着く。
昼ねに最高です。
桜が散り初夏の訪れを感じる。
路面に散りばめられた桜の花びらに惹かれる。
満開に咲いている花びら・・
散っていく可憐な花びら・・
路を桜色に染める花びら・・
桜の花びらは
その時々の中で美しさを魅せてくれる。
車窓に切り取られた景色は教えてくれる。
桜の花びらを通して季節を教えてくれる。
窓のフレームで切り取られる事により・・
より鮮明にクローズアップされる。
車窓から見る景色に魅力を感じる。
見えすぎない景色は人を惹きつけるようだ。
・・・。
「グゥ~」
「お腹がすいた」
僕のお腹は正直だ。
花より団子が好きなようです。
車窓から見える景色をおかずに・・
ガスバーナーでラーメン作って食べよ!
こういう環境で食べると旨く感じるんだよね~
寝ながら空を見るっていいよね。
昼間公園の芝生でゴロッとすると気持が良い。
暖かい空気と芝生の香りを嗅ぐと気持が和らぐ。
さすがに夜に外でゴロッとする事はない。
車の中でゴロッとしながら空を見る。
いつもの場所が特別な場所になる。
頭の上に広がっていた景色・・
・・・。
こんな身近な場所で星が見えるんだ。
空気が澄んでいる時は街中でも星が見える。
ぼーとただ星を見つめている時間。
そんな時間が嬉しい。
空・星・・七夕!
今年の7月7日は・・水曜日か。
空気の綺麗なところで車中泊するか。
スケジュールに要れておこう。
楽しみが出来ました。
お月見饅頭持って行こ。
そんな事を考えていると嬉しくなる。